授業風景

みんなで楽しい!掛け算九九☺


日本の学校教育では、小学校2年生の2学期より掛け算の授業が始まります。
当校では、指導の一環として学習過程に関わらず、数字の読み書き・数の大きさを理解出来た低年齢の時点で、掛け算の九九計算の学習を開始します。

お子様が掛け算の九九計算の仕組みを理解し学習する上で、書いて覚える学習も大切ですが、何よりもお子様が「苦手」や「キライ」といったマイナス意識や、「難しそう」といった先入観を持つことが無いよう、当校ではお友達と言葉で掛け合いながら刺激しあい、自然と耳から脳へ掛け算の九が無理なく擦り込むことが出来るよう、「みんなで発表」、絵 や実際のモノを使用し「お子様の目で納得して進行する学習」、「九九ドリル」から なる学習教材での「触る・読む・書く」の3構成より アプローチしていきます。

当校では、小学校2年生の夏休みを完全マスターの目安としています。
掛け算の九九の「読み・書き・理解」を確かなモノに出来るよう、学習を進めています。

練習も記録会も、本気で頑張る(;^ω^)

当校では、日頃の練習成果をお子様自身の目で確認し、学習の糧となるよう月に1度、記録会を実施しております。
結果はデータ化し、実施毎の伸び率がご家庭でも確認していただけるよう、毎月発行・配布しております「教室だより」にて順位表を掲載。
また、当校3教室内でも順位表を掲示しております。

計算は一人で頑張りますが、お友達と一緒に頑張ります。
「○○ちゃん、スゴイ(゚д゚)!」と、お互いを褒めあう背中は、小さくても眩しい姿です。

このような学習イベントが毎月みんなで楽しく行えるのも、お子様たちの「頑張る気持ち」があるからではないでしょうか。

心と集中力で勝負!
読上げ算・読上げ暗算・三段式

当校では、研ぎ澄まされた集中力を日頃より養うため、珠算道60年以上の経歴を持つ専任講師が、お子様の進級過程を確認しながら数字を読上げ行っております。

読上げ算・読上げ暗算・三段式の学習影響は、数字を読上げられる事により、数字のみにお子様の意識が集中するため、集中力の強化・耳の感覚や聴く力が自然と身につきます。

お友達と静かに競い合い、挙手にて回答することで、お子様の「出来る自信」を育みます。
出来る自信」が芽生えると、挑戦心や忍耐力も身につき、「自分自身に勝てる芯の強さ」が確立されます。

※読み上げ算、読上げ暗算…講師が読み上げる数字を素早く足し引きする計算です。
三段式…そろばんの枠内に三段階に分け、程度の違う数字を足していく計算になります。
初心者は、初級数字のみの足し算を行います。
上級者は、そろばんの余白全てを使い切り、三段階全ての計算を一度に行います。